迫り来る歳には勝てぬのか

新声優陣発表「ドラえもん」40歳若返り

 テレビ朝日の人気アニメ「ドラえもん」(金曜午後7時)の新声優陣が12日、同局から発表された。オーディションで600人近くからドラえもんの声に選ばれたのは水田わさび(30)。アニメ「あたしンち」「忍たま乱太郎」などに出演歴がある。「かわいらしさをモットーに自分なりに演じたい」とコメントした。
 高齢化などを理由に一新された主要キャスト5人の平均年齢は27・2歳。ジャイアン役の木村昴は何と14歳の中学生だ。ほかも大原めぐみのび太= 29)関智一スネ夫=32)かかずゆみ(しずか=31)とフレッシュな顔ぶれ。25年間ドラえもんを務めた大山のぶ代(68)をはじめとする旧声優陣は平均年齢68・4歳。一気に40歳以上若返った。新声優陣が登場するのは4月15日からで、1時間のスペシャル版で放送される。
(日刊スポーツ) - 3月13日9時51分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050313-00000007-nks-ent
声優はある程度の年齢が過ぎるとほとんど声質は変わらないそうです。
それは訓練の賜物らしいです。
それでも徐々にですが、張りやつやがなくなってくるのは仕方ないことで、神谷明氏がいい例です。
バビル2世のときと、ゲッターロボのときと、シティーハンターのときと、コナンを聞き比べると、迫り来る歳には勝てないのかなと思ってしまいます。
実際、ドラえもんのキャストも相当な年齢なため、声質の維持と体力的にもつらいかもしれません。
この辺で降板するのが憂愁の美を飾れるのでしょうね。
実際何かあってからの降板だと、関係者に迷惑がかかると思います。
それを考えてのことだと思いますが、さびしい限りですね。
大山のぶ代ドラえもん)氏、小原乃梨子野比のび太)氏、野村道子源静香)氏、たてかべ和也ジャイアン剛田武)氏、肝付兼太(骨川スネ夫)氏、皆さんお疲れでした。
今後のドラえもんがどうなるかはわかりませんが、若い人たちにまかせましょう。