都合がいい

人権にしろ、民主主義にしろ、自由経済にしろ、資本主義にしろ、共産主義にしろ、自由や正義にしろ、そういった言葉は都合のいい使われ方をしてます。
言い換えると、為政者やある立場の人たちの都合によって、使ったり使わなかったりとしてます。
よく、北朝鮮や中国が人権を無視していると引き合いに出されますが、今回の日本の強制送還は人権、人道的にはどうなんでしょうか?
五十歩百歩にしか見えません。
要は自分たちの正当性を示すために、先ほど述べた単語を使っているに過ぎず、そして、他国や他の組織を非難するのでしょう。
郵政民営化もそんなところでしょうか。


そんなことで、現政権とその支持者の思惑を考えてみます。

他にもあるでしょうが、おおむねこんなところでしょうか。
彼らは虎視眈々と日進月歩、内堀外堀を埋めながらようやくというところまで進めたと思います。


私が言いたいのは、優しい言葉には裏がある、ということです。
そう、夜の街の大人のように。