冷戦

冷戦。
第二次世界大戦後、社会主義陣営(東側)と資本主義陣営(西側)との直接の戦い(戦争)をせずに間接的に戦っていたこと。
なぜ、この対立が解消されてかなりの時間が経つのにあえてこの話題を出したかといいますと、それはその名残が各地に残っているからです。
最近日本にとってのホットなものとして北朝鮮イラク問題があります。
そしてアフガニスタン、イランもそうです。
今のウクライナ大統領選挙の混乱もそうでしょう。
浮き彫りになっているものですらこうですから、隠れている問題はもっとあるんだと思っています。


そしてこういった問題は今に始まったものではなく、根は冷戦時代にさかのぼるべきではと考えています。
両陣営は直接戦争はしませんでした。
ただし、代理戦争はいくつか行われた模様です。
朝鮮戦争しかり、アフガン進行しかり、ベトナム戦争しかり、イラン・イラク戦争しかり・・・。


少なくとも冷戦を踏まえて今の問題を見ると、今現在の問題はそんな単純なものではないと思います。
未だにアメリカもロシアもEUも中国も過去を引きずっている感がします。